こんにちは、しましまです(^▽^)/
2000年頃のフランスのお話シリーズ、今日は郵便局のお話です。
フランスの郵便局ーLA POST。
フランスの郵便局は応対の悪さと非効率で有名です。
これは、日本人だからそう思うわけではなくて、フランス人も文句言いまくりなんですよね。
荷物はなくす、届かない、ストライキする、やる気がない、窓口を一つしか開けない、長蛇の列でものすごい待たされる、感じが悪い などなど。
郵便局に行くときは、後ろに予定入れられません。たかが切手を買いたいだけでも時間かかるから!
ですが、滞在中は結構用があっていかないといけないのも郵便局Ω\ζ°)チーン
その日も町の小さな郵便局に出向きました。
小さいけれど、必ず待ちの列ができているのですよね。
これは大人しく並ばないといけません。忍耐を養われる時間。
ぼーっとしながら待っていると、肩にずしっとした重みが。
振り返ると
ドドーン。秋田犬が~!
犬天国フランスでは、大抵小さな犬も大きな犬もしつけはきちんとされているので、吠えられたり飛びつかれたりしたことはありません。
ですが、Now! 秋田が私に手をかけているぅぅぅぅ!
犬好きですけどね。さすがにでっかいからビビりますよ。
「日本人?アキタイヌ、日本の犬だから日本人好きなのかなーAHAHAHAHA」
飼い主笑ってましたw
一応謝ってはくれた。一応ね。 ←謝らないのもフランス人の特性です。
まあびっくりはしましたが、わんこと一緒にかったるい郵便局の待ち時間を過ごせました。
その後、その人とはわんこが縁で文化交流みたいなことするようになったり。
私の孤独なフランス生活は、またしても犬によって救われたのでした☆
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