本日からプチシリーズ、おフランスのわんこ事情をなど。
このお話は2000年付近の過去の思い出ベースのため、現状とは異なるところもあるかと思います。
しましまの若き日の思い出話としてお付き合いください♡
世間がミレニアム問題を迎えようとしていた数年間の間、しましまはフランスに住んでいたことがあります。人生においてノーワンワン時代であります(ノД`)・゜・。
おしゃれなパリのお話とかは一切出てきません。
しかも住んでたのは南仏の小さなリゾート地なので、皆様のイメージするフランスとはかけ離れている可能性が大ですので、その辺一つよろしくお願いいたします。
しましまの住んでいたエリアは、日本人はおろか、アジアの人たちも珍しいところでした。
パリは都会ですから人に無関心ですが、南仏は割とがっつり視線を食らいます。
バスや電車には、ケージに入れられることもなく、小型犬も、大型犬もそのまま乗ってきます。
小型犬を膝に乗せて座る妙齢のマダムの横に立とうものなら、上から下まで見られました。
ナチュラルに警戒目線。
このことは、人種差別というより「よく知らないものがいたら警戒する」のは当たり前だよねーと気が付いてからは気にならない視線になっていきましたよ(o^―^o)ニコ
それより、マダムの抱いてる犬です。触りたいんです!!
日本を離れて、初めて犬なし生活に私の心は犬欠乏症。
わんこと目があったら嬉しくてニコニコ。
ヘラヘラ笑う東洋人に気が付いたマダム、最初怪訝な顔をしておりましたが、自分の愛犬とコンタクトしていることがわかるや、急に話かけてきました。
マダム:「犬が好きなの?」
しましま:「Oui♡」
マダム:「何人なの?」
しましま:「日本人です。マダム。私も日本で犬を飼っているので会えなくて寂しい( ;∀;)」
マダム急に笑顔です。態度が軟化。
マダム:「このこは〇〇(名前)っていうの。」
どちらかがバスを降りるまでの短い時間、色々お話をしてもらえました。
犬好きは国境を超える!
VIVA!わんこ!
明日は、郵便局での出会いのお話です。
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