ドッグマッサージセラピストに俺はなる！　⑥

これまでのお話。 　　

その①　きっかけ 

その②　スクール選び

その③　体験　スクールA

その④　体験　スウェーデン式マッサージ

その⑤　体験　白眼鏡とスクールC

　授業の内容の公開は禁止のため、当たり障りのないお話ばかりになります。

スウェーデン式は実際習わないと無理だと思いますし。気になる方は体験がお勧めです。

　入学希望を出して、ついにスクール開始です。

　1曜日小人数５人でのクラスが始まりました。（3クラスあります。）

犬が好きなことだけが共通点の同期です。年齢も仕事もバラバラ。

　私の同期に犬関連の仕事をしている人はいませんでした。ほかの曜日のクラスだとトリマーさんや、動物病院の看護師さんなどもいらっしゃったようでした。

　基本的に女性が多いです。男性はすぐビジネスライクに考えちゃうからでしょうか。

　毎週、愛犬を伴って通学します。うちは中型犬なので公共交通機関を利用しての移動は難しく、車で通学していました。

　先にスクールによって犬を下ろし、スタッフの方にわんこを預かってもらいます。銀座で駐車場探すのは大変なので結構早めに出て、駐車料金に上限があるいくつかの駐車場を回って車を停めます。

車高によっては停められる駐車場が限られるので注意が必要です。

　駐車場のリストはスクールからいただけました。

　授業は13時からですが、12時頃についてスクールでご飯を食べてました。

同期の中にもそれぐらいにつく子たちがいたので、みんなでのんびりご飯食べて、前回の授業で分からなかったところのノート交換とかしたり雑談したりして。ワンコ同士も仲良くて楽しい一時♪

　知らない用語が多い授業はついていくのに必死でした。実技では自分のわんこ以外にも同期のわんこもたくさん触らせてもらいました。わんこごとに筋肉の発達やハリのあるポイントが全然違って面白かった！

　更に、わんこはシビアなんですよね。ポイントがあっていれば気持ちい顔を見せてくれるけど、力加減や場所が違うと速攻で反応します(;´･ω･)

そこ違いますギローン

　途中休憩ありだけど、5時間の授業があっという間。終わるたび体も脳も疲労困憊。

実際に安居院先生が担当されているわんこたちの症例やBefore Afterもたくさん拝見して、このマッサージを選んで良かったと思えるようになりました。

　家に帰ったら習ったことをすぐ復習。愛犬で反復練習。

　取ったノートの意味が分からなくてパニック。この繰り返し(;'∀')

　現在わんこを飼っていない人も入学は可能ですが、実際のわんこで復習できないことはハードルが上がっているようでした。

　あっという間に実技と学科試験の季節はやってきました。

　本当にあっという間で「うそ。もう終わっちゃうの？私たちこんなんで大丈夫？」とこの頃は口癖のように言いあっていました。そのたびに先生は「大丈夫！」と笑顔。

　実技も学科も授業で習ったことで、セラピストとしてやっていきたいなら必ず覚えておくべきことが出ます。（当たり前？）

　資料の持ち込みなどはできません。必死で覚えるのみ！

※　しましまは学科の成績微妙だったので、今現在も改めて見直すようにしています。はずかしー(/ω＼)