こんにちは!実は7月末に手術をしました。
今年の春、平成の終わりごろに左手に違和感が。整形外科に通いましたがMRIまで取って原因不明。
1ヵ月で自然と快方に向かったところ、今度は右手が😨
日に日にひどくなり、電気が走るような痛みに悩まされるようになってしまいました。
この痛み、不意打ちで訪れるので心臓に悪い。
再び整形外科を訪れると、今度は診察1分で「腱鞘炎です。」と病名が付きました。
その日のうちにステロイド注射をぶすーっと打たれて帰宅。
この注射、思わず「うぇぇぇ、いた・・・い」と声が漏れるぐらい痛かったです。
「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」
”公益社団法人 日本整形外科学会” より引用
なんとなーく効いてきたかなーと思わなくもなかったのですが、1ヵ月後また痛い。
しかも前よりひどい。鍋も持てない。包丁も持てない。ペンも持てない。ふとした時に電気が走って日常生活が困難になってしまいました。テーピングで凌ぐもこれはまずい。
もちろん、わんこのまっさーじも無理でした。
再び整形外科を訪れると、「ステロイド1ヵ月しか持たないとなると、手術をすすめたい」とのことで、「もうこの苦痛から一刻も逃れたい」とメンタル的に追い詰められていたワタクシは、そこから一番近い手術日程を予約し、サクッと日帰り手術をしたのでした。
お散歩仲間に手術するというと、「(わんこ)マッサージのし過ぎ?」と大変心配してくれました。
一日5~10わんこ、短くても必ずマッサージさせてもらおうと決めて修行に励んでおりました。
トータルで100頭ぐらいの数をこなした頃だったので、マッサージの可能性も一瞬よぎりました。
小型犬ばかり、そんなに力を入れるとか手の開閉をしまくるわけではなーい。
大体わんこの浅層の筋肉に柔らかく、優しいタッチで行うスウェーデン式。
ということは、思い当たるのはただ一つ・・・。
言えない・・・。
きっとツムツムのやりこみすぎで腱鞘炎になったなんて😨
整形外科の先生にも、特定する原因がなくてもなることあるから と申し渡しされたけど、たぶんツムツムのせいです(爆)
自重するようになりました(;^ω^)
おかげさまで術後の経過は良好です。
日帰り手術だったのですが、帰宅して麻酔が切れたころからもう親指が動くことに感動しました。
痛くないって素晴らしい。わんこのまっさーじも抜糸が終わってから速攻で再開しましたが、問題なく行えています。
整形外科の先生からは、術後1ヵ月ぐらいは急激に負荷のかかることは避けるように申し渡されています。様子を見ながらですが、日常生活が送れるようになりました。
縫った傷口をかばうって、ほかの筋肉パーツが凝ってくるのがわかります。
犬でも人でも同じなんだなぁ と確認できました。
術後の右腕はどんな感じかなー。筋膜はつながってるはずだから、他の部位に影響がないか調べてみよう。など、自分の体も触りまくりです。
思いもかけないところに張りを発見して、ほほうとかひとりごちます。背中とか、首とか、鎖骨のあたりとか。反対側の腕とか。
背中とかは自分で触れないので、そういう時は接骨院に通っています。
なかなかドSだけれど、腕がいい先生を頼ります。
先生とも骨と筋肉のつながりの話とかしています。
これが、普通に話せるんですよね。犬には鎖骨がありませんが、同じ哺乳類なので基本構造一緒!
筋肉の役割も共通点が多くて、接骨院の先生との話にはドッグマッサージにも役立つお話が多くて勉強になります。
わんこの骨格を人に置き換えるとどこだー?とか考えるの結構楽しいです。
でもドS院長なので、施術中は私、悲鳴あげてますけどね(;'∀')
わんこのまっさーじはボキボキナシ、ソフトタッチなのでわんこちゃんはリラックスして受けていただけます。そこだけは大きく違いまーす(ノ´∀`*)
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