このたびの台風19号の被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆様が、一日も早く平常の生活に戻ることができますようお祈り申し上げます。
被害の状況が明らかになっていくにつれ、心の奥がギュッとなる日々が続いています。
江東5区に位置する我が家も、激しい雨音、風雨、そして避難勧告のエリアメールの通知音に体が硬くなる夜を過ごしました。ふいに風の音が止んで、恐る恐る外を伺った際、信じられないぐらい綺麗な星空が広がっていました。怖いぐらいに星が瞬いていた夜。
結局朝まで眠れずに過ごした夜でした。
東日本被災犬であるうちのわんこは、あっけにとられるほど通常営業で、怖がることもなく、早々に眠そうに寝室へと移動していきましたけど。
途中、外の音にビクッとしたときには、マッサージを。
硬くなった体を和らげることで、メンタルがリラックスしてくれます。
子供の頃、家族旅行でよく訪れた伊豆では、昭和33年に甚大な被害をもたらした狩野川台風の恐ろしさについて聞かされて育ちました。
「水がここまで来たんだよ」と台風を知る祖母たちは、水位の跡が残る壁を指しては話してくれました。自分の背丈よりもはるかに高いその跡に「怖い。」と感じたのが昨日のことのようです。
日頃から防災については考えてきたつもりでした。
先月受講したペットセーバー(ペットの救急法とペットの防災/CPR 心肺蘇生法、止血法などの応急処置)もその一環です。
改めてペットとの防災について考える機会となりました。
★過去記事 ペットセーバー研修を受けたお話。
明日から数回に分けて、ペットと防災についてのお話を書きたいと思います。
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