良い動物病院を探そう ① の続きです。
スウェーデン式ドッグマッサージのスクールには顧問に現役の獣医師の先生がいらっしゃいます。
整形外科の名医です。
私たちセラピストは、この先生から直接臨床現場のお話を伺う授業があります。
その時に良い獣医さん探しについて質問したことがあります。
その際に先生がおっしゃっていたこと
「わんこを良く触ってくれる。すごくよく触る。まずはそこが絶対。そういう先生は本当に動物が好きですよ。」と。
最近のペットブームの影響か、お金儲けの動物病院が増えてきてしまっているのも悲しい現実。
機械に頼って、触診を嫌がる先生というのが存在するようです。動物飼ったことない! という先生もいるとか。なるほど。
動物のことが好きだけど、威圧的な先生もちょっとなぁ と思います。こちらの質問を遮ってこられる先生は、私自身はちょっと苦手。滅多にいませんけど。
獣医さんは信頼できる人を。そして獣医さんの言うことは疑う。
飼い主さんはこの精神が必要な時代になっているのかもしれません。
専門家である獣医さん、言われることをそのまま受け取るのではなく、調べたり、どういうことなのかを知る努力をすること。そのほうが信頼が高まることもあるのではないでしょうか。
実際、マッサージも獣医の先生の診断をとても大事にしています。
先生と連携を取りながら進めていくマッサージが理想です。
今の時代インターネットで色々な情報が得やすくなってきました。
情報に振り回されることなく、必要な情報にたどり着けること。相反することですが実践していきたいですね。
少しまじめなお話が続きましたので、明日からは通常営業。
ゆるーいわんこのお話ブログに戻ります。
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